中国潮漢風・漢家霖裳中国徐州漢服産業発展シンポジウムが開催されました。

徐州市文化広電と観光局と上海紡織ファッション産業発展有限公司が主催する「中国徐州漢服産業発展シンポジウム」が2019年11月29日徐州で盛大に開幕しました。今回のシンポジウムのテーマは「国潮漢風漢家霖裳」です。

新たな漢文化の要素を発掘するために、漢服を見て、着て、伝えられる文化記号にし、中国徐州漢服設計大会に学術研究と理論サポートを提供し、徐州漢服産業の発展を促進し、「中国徐州漢服産業発展シンポジウム」を開催します。この間有名な文化産業専門家と学者、有名な文化創意産業リーダー、及び関連業界のエリートが特別に出席します。

シンポジウムの開会式はオランダ国家貿易発展委員会の中国中心総裁兼東方国際グループの姚沁駐欧首席代表が主催しました。中国共産党徐州市委員会常務委員、王剣鋒常務副市長、上海紡織ファッション産業発展有限公司総経理の朱偉明氏がシンポジウムに出席し、挨拶しました。シンポジウム期間中、上海紡織ファッション産業発展有限公司は徐州市文化広電と観光局と戦略提携契約を締結しました。

グローバル化の時代に、ファッションの流れは国境の制限を打ち破りました。これは今、国風文化の発達に伴って、「国潮時代が来た」と言われています。「漢風」とは漢文化が伝承する物質、精神、行為、制度などの文化とその関連する人、物、技、芸などの伝承を指します。国潮漢風の二つの結合は根本的に伝承と革新の共生である。「国潮漢風漢家霓裳」は徐州の漢文化資源を発掘し、漢文化服装の新時代の革新によって「国潮」のデザインと流行傾向を推進し、漢服の発展を推進し、徐州文化観光普及ブランドをさらに構築することを目指しています。

研究会では、上海工程技術大学服装学院副院長の胡越、金頂賞デザイナーの武学凱、境を跨ぐ芸術家、「フランス蘭西共和国名誉勲章」を受賞した徐南歌子さん、元江蘇師範大学党委員会書記、江蘇省美学理事会副会長の徐放鳴さん、北京服装学院服装芸術と工程学院院長の王永進さんが、漢服のデザイン、美学、文化、歴史などをテーマに深く交流し、観点と文化の発展の経験を分かち合います。

中国服産業の発展について深く検討するゲスト対話コーナーも設置しました。徐州市文化広電と観光局局長の崔鋒、西安工程大学副校長、教授の戴鴻、清華大学美術学教授、中国美術家協会服装デザイン芸術委員会副主任兼秘書長の肖文陵を招待しました。今回のシンポジウムでは、専門家、学者、企業家、漢服産業分野の創造に貢献した従業員が一堂に会し、出席した各界の来賓と産業発展、文化観光発展、文化創意発展及び都市発展の効果的なドッキングに貢献します。（徐州文化広電と観光局）